青森の名物ってなに?
青森の名物ってなに?
青森の観光は四季折々、素晴らしい自然の景色がイメージできますよね。 神秘的な十和田湖の水面、奥入瀬渓流の美しさ、岩木山や白神山地などの 壮大な景色など、上げれば次々と名所が出てきちゃいます。
では、青森の名物って?美味しい郷土料理は? リンゴや、大間のマグロなどは全国でも当然有名ですが、青森には知られざる名物が たくさんあるんですよ!
そこで青森観光に行ったとき、特にこれはぜひ食べてほしい名物をピックアップしてご紹介 しちゃいますね。
●貝焼き味噌(かいやきみそ)
・もとは青森県津軽地方、または下北地方の郷土料理です。 大きなホタテの貝殻を器に使うのが特徴で、ダシ汁に、ほたて、たまご、長ネギなどを入れて 味噌で味付けしたシンプルでありまがら、旨みの詰まった青森代表の郷土料理です。
●せんべい汁
青森県八戸市で古くから愛されている郷土料理です。 「せんべい汁」は、肉や魚、野菜やキノコ類などでダシをとった汁に「南部せんべい」を割り入れて つくる料理です。鍋料理としても、汁物としても食べることができます。
●十和田バラ焼き
誕生は戦後間もない三沢市だと言われております。 当時は牛肉が高価な食べ物でなかなか手に入りませんでしたが、米軍基地からの払い下げで牛肉バラやホルモンが安く手に入るようになったところからこの料理が始まったとされております。 作り方は大量のタマネギとバラ肉を醤油ベースの甘辛いタレでからめ、鉄板の上で水分がなくなるまで炒めて食べる料理です。
ご案内した3つの料理は、青森県の各地で発症した郷土料理で、地元の人には古くから 愛されていることはもちろんですが、観光やビジネスで青森を訪れる人たちの評価も高く、一度食べたらまた食べたくなるほどの大人気の料理です。
まだ、青森を訪ねたことのない方、訪れたことはあっても郷土料理をまだ食べたことの ない方、ぜひ一度 青森の味を堪能してみてください!!