夏休みは沖縄旅行でガッツリ楽しもう!おすすめ情報はコチラ

夏休みの旅行先を考えるとき、海は外せないという人が多いのではないでしょうか?
せっかく海に行くなら、きれいな海で思いっきり楽しみましょう。海を満喫するなら沖縄がおすすめです。
沖縄旅行では海水浴だけでなく様々なアクティビティや南の島らしい風景も楽しめます。しかも時間の流れさえゆっくり感じられる沖縄では、限られた時間を有意義に過ごせます。
夏休みの旅行先はなぜ沖縄がおすすめなのか、本島と離島それぞれの魅力をご紹介しながら解説します。

やっぱりここでしょ!沖縄本島の定番観光スポット

churaumi_gaikan_suisou4.jpg

沖縄旅行するならまずは沖縄本島からです。適度に観光地化されているうえに、南国らしい美しい自然にも触れられるため、初めて沖縄を訪れる人が沖縄らしさを味わって帰るのにはうってつけです。
夏休みの旅行で沖縄本島に行くなら、沖縄の海を満喫して帰りましょう。
手軽に沖縄の海を楽しむなら、大人も子供も楽しめる「美ら海水族館」がおすすめです。色とりどりの魚が泳ぐサンゴの海は沖縄のサンゴ礁を忠実に再現したものであり、大きなジンベイザメが悠々と泳ぐ黒潮の海は迫力満点です。
水族館ではなく直接海に潜って魚を見てみたいというのであれば、青の洞窟でシュノーケリングやダイビングを体験してみましょう。洞窟内の海面が光の加減で神秘的な青い色に輝くことから名前が付けられたこの洞窟の美しさは格別です。
沖縄県内でマリンアクティビティを楽しめるスポットの中でも特に人気の高いスポットです。どちらも近くにホテルがあるので、移動が楽なホテルを選んでおくと、ゆっくり楽しめます。
美ら海水族館周辺であれば、センチュリオンホテルリゾートヴィンテージ沖縄美ら海がおすすめです。
美ら海水族館にもエメラルドビーチまでも徒歩で行けます。
青の洞窟周辺であれば、ルネッサンスリゾートオキナワやベストウェスタン沖縄恩納ビーチが近くて便利です。ルネッサンスリゾートオキナワは、万が一天候が悪くても楽しめるプログラムが用意されている、子ども連れの家族がゆっくり過ごすのにピッタリなリゾートホテルです。
ベストウェスタン沖縄恩納ビーチは手頃な料金で泊まれて、目の前のプライベートビーチでも遊べる点が夏の旅行向きです。

関連記事:沖縄にツアーに行くなら!美ら海水族館は必見

沖縄の離島で遊ぶならどんなふうに遊ぶ?

観光地化された沖縄本島から自然豊かな離島に渡ったらどんな風に過ごしたい人が多いのか、アンケートを取ってみました。

003_5_1_U1.png

【質問】

沖縄の離島で遊ぶならどんな過ごし方がいいですか?

【回答数】

静かなビーチでのんびり:83
魚やウミガメと泳ぐ:47
パラセイリングで空から楽しむ:8
その他:12

調査地域:全国
調査対象:年齢不問・男女
調査期間:2017年02月22日~2017年02月27日
有効回答数:150サンプル

非日常を味わいたい人が大多数

1位は「静かなビーチでのんびり」で、過半数を占めました。

・海の音に耳を傾けながら、ゆっくりと都会とは違う時間の過ごし方をしたいです。(30代/会社員/男性)

・涼しい木陰でチェアに横たわり、ひたすらボーッと海を眺めていたいです。(40代/専業主婦・主夫/女性)

普段から忙しい生活をしている人ほど、忙しい日々の疲れを取るためにのんびり過ごしたいという回答になったようです。
サンゴ礁の海は、磯の香りがする沖縄以外の海とは見た目も風のにおいも違うため、日常を忘れるのにはもってこいなのかもしれません。
2位は「魚やウミガメと泳ぐ」で全体の3分の1ほどでした。

・沖縄に行ったら海にもぐるのが最高です。海でただ遊ぶなら他の土地でも満喫できますが、熱帯魚やウミガメに出会えるのは沖縄の離島ならではだと思います。(40代/専業主婦・主夫/女性)

・沖縄でしか海ガメと泳ぐ機会はないと思うのでぜひやってみたいです。(30代/パート・アルバイト/女性)

魚やウミガメと泳ぎたいという人のコメントには、せっかく沖縄の離島まで行くなら、他ではできない体験をしてみたいという意見が目立ちました。
沖縄の海にしかいない熱帯魚やウミガメと泳ぐ機会は貴重なので、それが可能なら体験しておきたいと考えていることがうかがえます。
3位の「パラセーリングで空から楽しむ」を選んだ人は8人で、その他を選んだ人よりも少ないという結果でした。

・青い海と青い空を両方一度に楽しめそうな遊びをやってみたいから(40代/会社員/男性)

・他の土地ではなかなかやれないことをやってきたいので、空の上から海や島を眺めるのをやってみたいですね。(40代/専業主婦・主夫/女性)

パラセーリングで空から楽しみたいという人は、空から青い海と空を一度に味わいたいという意見の人と、その土地でしかできないことをやりたいとい人の2つに分かれました。
ちなみに、その他を選んだ人のコメントは、満天の星空を眺めたい、離島のグルメを楽しみたい、リゾートホテルのラウンジでのんびりしたい、昆虫採集をしたい、離島ならではのアクティビティを楽しみたいとバラエティーに富んだ内容になりました。

アンケート結果、多数派も少数派もすべて沖縄の離島では普段とは全く違った非日常を味わいたいと考えている点では共通していることがわかります。離島へはリラックスしに行くかリフレッシュしに行くかという視点で見ると、リラックスしに行きたい人のほうが多かったということになるのかもしれません。

沖縄旅行を丸ごと楽しむなら離島に行かなきゃ!

ishigakijima_kabirawan.jpg

沖縄には魅力的な離島がたくさんありますが、中でもおすすめは久米島、宮古島、石垣島です。
本島からのアクセスがいい久米島は、島全体が県立自然公園です。はての浜など絶景スポットを見て回りましょう。山や川のない宮古島では、土砂が流れ込まないことで抜群の透明度を誇る美しい海を堪能できます。
亜熱帯の魅力がたっぷり感じられる石垣島では大自然を満喫しましょう。シュノーケリングやダイビングなどたくさんのアトラクションがあります。
他にも人が住んでいる島としては日本最南端の波照間島やかつてテレビドラマの舞台となったことで一躍有名になった小浜島、伝統的な建物が保存されている竹富島など、独特な空気の流れを感じさせてくれる島ばかりです。
離島はより非日常を強く感じられるということもあり、ゆっくりと日頃の疲れを癒したい人におすすめです。
便利な生活に慣れてしまっている人にとって、離島の生活は不便に感じられるかもしれませんが、次第にその不便さが心地よく感じられるようになります。あまりにも便利になり過ぎた毎日に疲れを感じている人は、夏休みを使ってリセットしに行くとよいでしょう。
離島ごとにも個性があります。南の島とひとくくりにできないような特徴のある島がいくつもありますから、何をしたいかをよく考えて行き先を選びましょう。

関連記事:国内旅行に飽きた方にもおすすめ!沖縄離島の魅力とは

夏休みの沖縄旅行を楽しむためのコツとは?

okinawa_summer.jpg

沖縄は日本の中でも特に人気の観光地ですから、夏休みシーズンともなると混み合います。旅先が離島ともなると、本島へのアクセスだけでなく、離島への移動手段の問題も出てきます。
本島への旅行であれば一番の問題はホテルの予約ということになりますが、離島の場合は交通手段が限られ時間もかかります。そのため、ホテルや旅券の手配はできるだけ早めに済ませておきましょう。
また、夏休みの沖縄旅行で気になるのが台風の問題です。特に離島へ渡った場合、最も困るのは台風で何日も足止めされてしまうことです。台風情報はこまめにチェックして、予定をうまく組み替えられるようにしておきましょう。
さらに、南の島沖縄では紫外線対策が重要です。沖縄本島で過ごすときも当然ですが、もっと南に位置する離島では、紫外線が強くなるため、対策を怠ると後々大変なことになります。
強い紫外線に長時間当たり続けるのは焼けて黒くなるだけでなく、身体にも負担がかかります。UVケアをしっかりして、水分補給もこまめにするように心がけましょう。

まとめ

暑い夏は南の方へ行くのはちょっと......などとは言わずに沖縄へ行ってみましょう。本土の夏の暑苦しさとは一味も二味も違う沖縄の夏です。
夏休みは観光もアクティビティもグルメも楽しめる沖縄旅行で決まりです。家族や友達、カップルで思う存分夏休みを満喫するなら、沖縄はもってこいの場所です。
大自然を楽しみ、沖縄グルメに舌鼓を打ち、リゾートホテルでゆったり過ごす、そんな贅沢な夏休みにしてみてはいかがでしょうか。

関連記事:日本の夏を思う存分楽しんでみない?夏休みにおすすめの国内旅行先3選!